シンボルツリーは何にする?シンプルだけど色とりどりな植木 230310K
この記事についているタグ:設計上林です
こんにちは 世田谷エクステリアルーム プランナー上林です。 前回に引き続き、O様邸の全体の外構とアクセント植栽をご紹介したいと思います。 前回ブログはこちら↓ シンボルツリーの下は何にする?手入れが楽なみどり 230224K 植栽あれこれ 230221H |
セダムや、カラーリーフ系を中心としたプランとなっています。
全体完成写真。
建物と同じ300*600タイルで門袖も揃え、
床タイルは600角の大判タイルで施工、植栽スペースを階段一部に作成することで広がりを
持たせています。
階段の一部に作った花壇の主役の植栽は、常緑の【ハイノキ】 すっきりとしていて明るい印象にしてくれます。 ←写真はハイノキ 門袖の後ろには【エゴノキ】 を配植 門袖後ろの小窓から季節感を楽しめる植栽となっています。今は冬の為、枝のみですが、夏場の爽やかな新緑が魅力の樹種です。 手前にはカラーリーフの【ポップブッシュ】 |
O様邸は横断歩道の突き当りに面しており、
目線も集まる場所の為、その面にもアクセントゾーンを造作しています。
こちらは道路に配慮し、あまり大きくならない植栽で鉢(ポット)を使って高低差をつけています。 鉢(ポット)にはみんな大好き、【コルディリネ】 赤い葉がアクセントで人気の植物です。 玄関前には落葉樹の【マルバノキ】が植わっています。 |
今は冬のため、【エゴノキ】も【マルバノキ】も枝のみで少し寂しい印象ですが、春になれば下の写真のように、新緑が美しいアクセントツリーとして賑やかにしてくれます。
O様 ご依頼いただきまして誠にありがとうございます。
春の落葉樹の芽吹きが待ち遠しいです。
もこもこしてきましたら、少しお手入れをして頂ければ幸いです。
世田谷区、杉並区、狛江市、調布市、三鷹市で
エクステリア・外構・造園・お庭のご検討の際は
是非、世田谷エクステリアルームまでお問い合わせください。
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