目黒区の緑化助成について
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。アナログ・ヒゲおやじ・佐藤です。今回は、ちょっと固いけどお得になるお話です。
日本は法治国家ですから、たくさんの法律で規定されています。
全てが自由ではないのですね。秩序は必要なのです。
たとえば家を建てようと思えば建築基準法をはじめとする法律により
建てられる家の大きさから材質・ときには外壁の色まで制限があったりします。
塀や土留めにも、高さや材質の制限があったりします。
植栽にも一部規制があります。都市計画法に基づく緑化規定だったり
自然環境保全法に基づく木竹の伐採の制限や保全だったりします。
目黒区内のケヤキの保存樹
身近なのは、建築工事に伴う緑化規定による制約でしょうか。
敷地面積や建ぺい率によって一定の緑地面積を確保することが
義務付けられることが多々あります。
たとえば、目黒区のS様の賃貸住宅です。 目黒区の緑化基準に基づき緑化をしました。 緑化樹木の大きさや数量がしっかり規定されていて、 その基準に合わせて樹木を選定しなくてはいけません。 |
高くなる樹種を窓のそばに 目隠しとして植えます。 樹種はシラカシ | 丈の低い樹木も植えなくてはいけません 樹種はミヤマビャクシン |
緑は目に優しいだけでなく、空気の浄化やヒートアイランド現象を
抑制する機能も持っています。
健康で安全な住環境を作るのに多大な貢献をしています。
…とはいっても緑を増やすのにもお金がかかるわけで…
そこで、多くの自治体では独自の緑化助成を行っています。(補助金がもらえます♪)
これを活用しない手はありません。積極的に利用して街並みに緑を増やしましょう。
目黒区の場合下記の助成項目があります。
接道緑化助成 | 壁面緑化助成 | 屋上緑化助成 | ベランダ緑化助成 |
詳しくは 目黒区のホームページをごらん下さい。
『目黒区緑化助成』 で検索すると簡単ですよ。
目黒区の場合は みどりと公園課 みどりの係 で受け付けています。
申請の際には申請書と図面等が必要なことが多いです。
弊社でも皆様のお手伝いをいたしますので、お気軽にご相談ください。
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