春が待ち遠しい、洋風の庭づくりをお手伝いします。(世田谷区W様邸)
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。アナログ・ヒゲおやじ・佐藤です。今日は底冷えの1日でした。
暦の上では春といっても、まだまだ寒い日が続きます。
風邪をひかない様、皆様も気を付けてください。
さて、ハウスメーカーの外構打合せをしていると
建物の営業さんや工事監督さんからこんな言葉を良く聞きます。
「とりあえず花壇は作っておいて、植栽はお住まいになってから
植えていかれたらどうですか…」
「施主様がご自分で植えることもできますよ。今はホームセンターでも
いろいろな植木を売っていますから…」
でも、実際に施主様で施工しようと思うと、スコップ等道具から揃えなくてはならなかったり
植木は買えても運ぶトラックがなかったり、掘ってみたら土の入れ替えが必要だったり、
となかなか簡単にはいかないものです。
施主様のご希望は
『明るい洋風のお庭』
『他とは違うシンボルツリーのある玄関脇の花壇』
ただ「花壇も庭も土が悪くガラだらけ」 とのこと
たしかに これは大変そうです。 庭の表面に石がゴロゴロしてます。 |
まずは 掘ってガラ混じりの土を 処分します。 | 掘り上げたところ。 水道管・下水管・ガス管が 走っています。 掘った分は全て黒土で 埋め戻しました。 |
レンガで花壇を立ち上げます。 花壇の中にも植木を抜いて客土します。 通路は砂利敷きにするので 防草シートをはじめに敷きます。 |
明るいオレンジ系の砂利を敷きます。 これだけでも、かなり雰囲気が 変わります。 |
庭の植栽をしない部分には オレンジ・茶系の インターロッキングブロック を敷きます。 インターの上に降った雨も 地面に浸み込む様にインターの下地は 砕石と砂にします。 |
庭の完成です。
明るい中にも落ち着いた雰囲気に仕上げました。
奥のメッシュフェンスには
カロライナジャスミンを這わせてあります。
いい香りの花が楽しみです
シンボルツリーは、アカバナエゴノキです。 5〜6月に花を付けます。 根締めにはコクチナシ。 周囲にはアベリアコンフェッティやアイビーを植えています。 今年の夏には花壇の中いっぱいに広がります。 W様のお庭での活躍はここからですね。 鉢物の草花や置物を飾って より洋風の可愛いお庭にしてください。 ありがとうございました。 |
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