杉並区や世田谷区の外構工事でお勧めの床仕上げ材
この記事についているタグ:営業楠本です
しかし「床」は必ず存在しますので外構工事をお好みの仕上がりにするには床材の選定が重要となります。
今回は数ある床仕上げ材の中で「インターロッキング」について解説したいと思います。
◆インターロッキングとは
インターロッキングは「インターロッキングブロック」のことで、様々な大きさや色のブロックを嚙み合わせて施工していく材料となります。各メーカー趣向を凝らした商品を発売しており、組み合わせは何通りもあるので他と被りにくいオリジナルな床で外構を華やかに仕上げる事が可能です。
◆インターロッキングの施工方法
インターロッキングは下地の盤造りをしてその上に本体を敷き詰めていくのがざっくりとした施工方法です。アプローチはもちろんお庭や自転車置き場にも適しています。下地をコンクリートにすれば自動車の乗り入れも可能ですので杉並区や世田谷区の外構工事ではガレージの床材としても人気の床仕上げ材です。
・床を掘り下げる※仕上がり高さやコンクリートの有無で15〜25cm掘り下げ
・砕石を撒き、転圧機で地盤を固める
・駐車スペースの場合はコンクリートを打設する
・砂を敷き不陸を取る
・インターロッキングを敷き詰める
・目地砂を入れる
上記作業全てが重要な項目なので職人の技術が大切です。
杉並区や世田谷区の外構工事では弊社職人の高い施工技術がトップクラスです。
◆インターロッキングの施工費用
インターロッキングの施工費用は材料費と施工費で構成されています。材料費はインターロッキング本体はもちろん、下地造りの材料(砕石、砂など)もあります。施工費は業者によって様々です。
インターロッキング本体の価格にもよりますが下地コンクリート無しで標準的な商品を採用した場合の1?辺りの施工単価は14,000円〜20,000円(税別)となります。高価格帯のインターロッキングを採用した場合は30,000円前後になる事もあります。
◆インターロッキングをお勧めする理由
インターロッキングは先述の通り各メーカーから様々な商品が発売されているため、デザイン性が高くお好みの外構に仕上げる事が可能です。杉並区や世田谷区の外構工事では多くのインターロッキングが採用されておりアプローチや駐車スペース、お庭の床仕上げ材として根強い人気があります。
また、透水性の商品もありますので近年多発する大雨時でも排水効果を高く維持する事が可能です。
◆インターロッキングのデメリット
インターロッキングにもデメリットがあります。ただしお好みや感覚に寄るところも大きく、これらをデメリットと感じない場合もあります。
・目地材は砂を使用する為、雑草が生えてくる可能性は0%ではない
・施工技術が低い場合は表面が凸凹してしまったり浮いてしまう
・駐車スペースに施工する場合は高額になってしまう
以上が分かり易いデメリットですがいずれも解決策がありますので大きなデメリットは無いと言えます。
◆インターロッキングの主要メーカー
弊社が良く採用するメーカーではありますが「東洋工業」と「エスビック」の商品をご覧いただければ間違いありません。
東洋工業のインターロッキングはこちら
エスビックのインターロッキングはこちら
◆施工事例
現在準備中ではありますがインターロッキングの施工事例は下記よりご覧ください。
インターロッキング施工事例
◆まとめ
インターロッキングはブロックを嚙み合わせて敷き詰めていく事でオリジナリティ溢れる床に仕上げてくれるお勧めの床仕上げ材です。杉並区や世田谷区の外構工事では多くの施工実績があり、お好みのデザインが見つかります。
作業は全て手作業なので施工単価が安いとは言えませんが、高い技術を持った職人に任せる事で完璧な仕上がりを実現できます。
東洋工業やエスビックの他にもインターロッキングを発売しているメーカーがありますので是非お好みの商品を見つけてみてください。
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