『照明 ライティングテクニック その2 』
こんにちは、設計の遠藤です。
前回 当店の照明を例に、ライティングテクニックを紹介しました。
今回は、その第2弾です。
これは、当店の塗り壁にTakashoのスポットライトを照射している写真です。
下からの光で、壁面の凸凹を際立たせることで壁面の質感を強調しています、
なにもしなければ 夜は真っ暗でなんでもない壁ですが、
照明を照射して壁を照らしだす事、でとても面白い演出ができます。
.......... たしかにまっすぐに光が伸びていることがわかりますね。
これは
グレージング という手法です。
真下から、あるいは、斜め下から壁をなめるように照射します。
スポットライトや、グラウンドライトを使います。
LEDやハロゲンなど直進性のある光源が良いようです。
昼間の同じ場所です。 ちなみに壁は 左官で仕上げています。 アイカのジョリパット、 校倉仕上げという仕上げです。 |
こんど左官仕上げのバリエーションも紹介いたします。 照明テクニックもまだまだ続きます。 お楽しみに! |