危ない玄関を、引き戸門扉でリニューアルして安全に歩きやすくします。200525Sa
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤です。本日、長く続いた緊急事態宣言が関東1都3県を含め
全面解除になりました。
この2か月間で私たちの生活は随分と変わった気がします。
仕事も学校も考え方も変わったきがします。でもこれで終わりではありません。
まだまだ、気を抜かず努力しないとまた危険な状態が来ないとも限りません。
新型コロナ撲滅の道は半ばです。まだまだ頑張りましょう。
(思えば、もう2か月も球を転がしていないなぁ)
さて今回は、玄関から門周りの改良工事のご紹介です。
施工前 門を閉じた状態 | 施工前 門を開けた状態 |
玄関から道路までの距離が短く、両開きの門扉を付けるために
玄関を出てすぐに20cmの高低差の生じたポーチとなっています。
玄関の出入りにつまづいたり、踏み外したり危ない状態でした。
玄関内部から出ていくときは開けた玄関ドアのすぐ前は見えにくく
段差に気づかないことが多く踏み外しが生じやすくなります。
オープンなアプローチにする方法もありますが、今回は引き戸にして
クローズドの状態は保ちたいと思います。
ポーチ嵩上げ施工中 | 嵩上げ後タイル張り完成 |
まずは玄関の外側の土間を嵩上げして、玄関内部と高さを揃えます。
宅内から玄関へ出るポーチは極力広い方が良いので許される限り広くします。
これは外開きの玄関ドアを外から開けるときに、人は下がりながら扉を開く
行為になりますので広くないと踏み外して危険だからです。
引き戸を閉じた状態 | 引き戸を開いた状態 |
段差の1段目を道路側にとって、その高さで引き戸を設置しました。
引き戸はつまづかない様にノンレールタイプを使用しています。
左は小扉で必要な時は開くか外すことができて開口部を最大限に使えます。
小扉は道路L型の切り下げによる高さの大きいところを、
普段は使わないようにする効果も兼ねています。
どうでしょうか?広く安全なアプローチになりました。 ご高齢のご家族のために今回は改良工事を行ったため 区の介護助成金の申請も行いました。 狭く使いにくい玄関でお困りでしたら、 ぜひ一度ご相談ください。 |
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