アプローチや庭の床の仕上げ材 コスト・メリット・デメリット(まとめ1) 191212K
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こんにちは。
世田谷エクステリアルーム 設計 上林です。
新築やお庭のリフォームを検討の際、コンクリート舗装やデッキ以外に何があるのか・・・ 意外と悩ましい素材の問題。 コスト・メリット・デメリット 良く使用する素材まとめてみました。 ※立地環境により運搬費・ポンプ車等使用が必要となり金額が異なりますので ご了承ください。 |
ー農検米本芝)6万〜(20屐 メリット:春から夏に青々とした新緑が楽しめ、下が土なので、建物へ熱の照り返しが緩和されます。安価なのも魅力です。 デメリット:こまめな管理が必要なのと、雑草が生えます。冬は通常枯れてしまうので、さびしいと思う方もいます。 西洋芝もありますが、あまり主流ではありません。 |
∨描陬掘璽函楮粛敷き(白砕石)20万〜(20) メリット:安価で防犯性も優れています。砂ぼこりや雑草の育成を抑えます。 デメリット;庭にでて遊ぶには不向きな敷材です。落ち葉などが気になる方など掃除を頻繁にされる方には向いていません。 また、シートの継ぎ目から雑草が生える場合があります。 |
ヒメイワダレソウ(マット)45万〜(20屐 メリット:春から夏に青々とした新緑が楽しめ、かわいらしい花が咲きます。下が土なので、建物へ熱の照り返しが緩和されます。 デメリット:踏圧がないと、草丈が伸びるため、ボサボサした庭の印象になります。(自然風の庭が好きな方にはそこが魅力です)冬は通常枯れてしまうので、さびしいと思う方もいらっしゃいます。 |
ぅ泪汽品涸 50万〜(20屐 メリット:真砂土をセメントで固めており、砂ぼこりや雑草の育成を抑えます。固める素材の中では自然素材なので、環境に優しいです。マサド材があれば、DIYでも簡単に補修が出来ます。 デメリット;削れたり、ひび割れしやすく、補修後の色ムラがはっきりでます。 水分が多い場所はカビが生える場合もあります。 |
タ郵芝(下地砕石の場合) 60万〜(20) メリット:1年中きれいな緑が楽しめます。特に管理は必要ありません。砂ぼこりや雑草の育成を抑えます。 デメリット;色落ちや継ぎ目から雑草が生える場合があります。(コンクリート下地の場合は大丈夫です) 気になる方ですと、ほこりがたまりやすく、掃除しにくいのが難点です(あくまで外なのでご理解いただけると思いますが。。。) |
安い舗装からご紹介させて頂きました。
今回はDIYでもできそうなご内容も多いですね。
その分耐久性や、雑草対策としては甘い部分もあります。
次回はもう少しランクアップしたものを引き続きご紹介したいと思います。
新築・リフォーム外構・お庭の設計・施工の際は 杉並区・世田谷区・狛江市・目黒区がエリアの世田谷エクステリアルームまで。
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