マツの仕立てが見事な栗林公園にいってきました 180930K
こんにちは。 世田谷エクステリアルーム 設計上林です。 前回に引き続き岡山⇒香川ルート旅行のご報告です。 香川の高松では「ちくせい」さんでおいしいうどんを頂きました。本当にお手頃で早くてすごくおいしかったです! 高松でお仕事されてる方々がうらやましい。。 |
さて本題ですが、香川の高松では「栗林公園」に行ってきました。 「栗林公園」ははじめ小さなお庭だったようですが、藩主が移り変わりながら、 100年以上かけて今の広大な敷地の回遊式庭園となったそうで、特別名勝になっています。 |
広大な回遊式庭園もみどころですが、なにより驚いたのが、みごとな松が数多く植栽されていたところです。 また、剪定方法も異なり、はじめてみる松の形状に感動しました! |
お手植え松 昭和天皇をはじめとする来賓が手植えをされた5本の松を育てています。 昭和天皇が植えられたものは落雷により亡くなってしまったようで現在は跡となっています。 園内で一番背が高いなーという印象です。 |
鶴亀松 亀のような石の上に、羽が広がったような松が覆いかぶさって見ごたえがあります。 松の枝の広がりが美しいです。 |
屏風松 太い幹がうねるように生育し、広がりをもった樹形が美しく、圧巻です。 |
箱松 一番驚いたのが、箱のかたちに仕立てられた、箱松です。 枝が垂直に垂れ下がり、90度の形状を保っています。 どれだけの年月がかかったのかと感動します。 |
ちなみに屏風松と箱松は園路の左右にあり、見比べることができます。 同じマツといってもほんとにさまざまです。 他にもマツがいたるところに植わっており、マツ好きにはたまらない庭園でした。 |