鉄道模型の走る庭の池に注ぐ流れを作ります。世田谷のM様邸。その参180709Sa
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こんばんは。アナログ・ヒゲおやじ佐藤 です。九州・四国・中国・関西・中部地方の豪雨被害に
合われました皆様に、お見舞い申し上げます。
雨が止んでもまだ予断が許されない状況かと思います。
十分にご注意ください。
世田谷のM様邸の庭園鉄道工事も後半戦に差し掛かりました。
ソーラー式の水中ポンプをステンレスの籠に入れ
吸入口から泥が入りにくい様に加工をして池に沈めました。
ソーラーパネルに日差しを受けると、ポンプが回り
水が滝口から流れ出て、試運転成功です。
水の吐出口を見えない様に加工しました。 これだけのことで、滝口の表情は一変します。 |
流れの全体像を上空からドローンで空撮です。 ※スミマセン、嘘です。 |
池の端は地盤が下がっていたため、ピンコロ石の半割で
土留めを作り、路床盤を御影の小砂利で作ります。
路床盤は曲線の部分では傾斜(カント)を付けます。
線路は∩型のピンで固定します。
線路が敷設されましたので、テスト走行をしました。
テスト用には、ラジコンの機関車を使用しました。
いきなり高価な蒸気機関車では万一の時に困りますので
いつでもストップのきくラジコン機関車でテストです。
大きなヒメシャラの木の根元も、車両限界を考慮して敷設したので
十分にクリアできました。
池の端の盛り土部分も、機関車は疾走していきます。
テスト走行は大成功!
全体像はこの様になってきました。 いよいよ次回は植栽を入れて完成になります。 そして蒸気機関車を走らせる本格開通式になる予定です。 M様のお孫さんもその日を楽しみにされています。 ※それ以前に大のオトナが3人(M様、職人のA、私)が 毎日楽しんでいます。 |
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