3階の屋上に、軽量で・肌触りがよく・表面が熱くならない人工木のデッキを敷く。中野区のS様邸。180212Sa
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。一昨日は暖かい1日で、3月上旬の気温で、風も無く春が近いかな と思わせる一日でした。
…と同時に何か鼻がムズムズと… ヒゲおやじにとって春は憂鬱な季節でもあるのです。
そんな日に朝早くから3階の屋上デッキ工事に立ち会いました。
今回は中野区のS様邸屋上デッキ工事の報告です。
S様の屋上は10m2強の広さがあります。
床面は建築工事にてタイル状(300角)の組み立て式フロアで施工されています。
フロアをめくると床の防水材が見えます。
排水口(右写真)に向けて勾配が取ってありますので、フロア全体が片傾斜になっています。
この上にデッキ材を設置して傾斜も無くして使いやすい水平な床にします。
今回使用したデッキ材はこれ! ↓ (右をクリックすると拡大されます。)
彩木カタログ01 | |
全体の床面の傾斜を測定し 床下のアルミ根太の位置を決めます。 (左側に傾斜しているのが見て取れます) |
アルミ根太の下にアルミ材やゴム材で パッキンを入れて 根太を水平に調整していきます。 |
根太を水平に設置できたら床板を張ります。 その際に板同士の隙間を等間隔にするために アルミのアングル材を冶具に使用しています。 床材は肌触りがとても良いのですが その分柔らかいのでビスを締め付ける際は 細心の注意が必要です。 |
どんどん張り進めていきます。 左上の角は排水口の部分なので 取り外して点検できる様にします。 |
完成です。 木目の美しいデッキが出来上がりました。 カタログにもある通り MINOの彩木デッキは 肌ざわりが良く、熱を持つことが無く、柔らかいので 小さなお子様が遊ぶには最高です。 一般的な樹脂デッキ材料より若干割高ですが、 費用対効果は満足して頂けるものと思います。 重量も軽いので、屋上にも最適です。 ぜひご検討ください。 |
ビフォー | アフター |
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