住宅貧乏?これから流行るかも5thルームの考え方。 お庭で何をしましょうか?
この記事についているタグ:設計上林です
こんにちは。世田谷エクステリアルーム 設計 上林です。
東京流通センターで開催される、「タカショーガーデン&エクステリアフェア2016」に行ってきました。
エバーアートボード | |
今年も素敵な商品が沢山ありました。
フェアは終了してしまいましたが、
埼玉県戸田市の北戸田駅近くにできました、
「タカショー首都圏ショールーム」にも一部展示がございますので、お気になる方はぜひ足をお運びくださいませ。
展示会商品感想は奥間&店長ブログからどうぞ
【タカショー展示会】デザインやカラーが豊富な門まわり商品(門扉・ポスト・表札)
タカショーLEDサイン 奥が深いんです。。
またフェアと同時に行われる、エクステリア・造園業者向けの講演会も聴講させていただきました。
最近は金銭的な余裕がないために、戸建て住宅の新築時にイニシャルコストを節約して仕様を落とし、住み始めてから不自由な生活になることで、健康を損なって医療費も増大し、建て主はさらに貧しくなっていくという「住宅貧乏」とよばれる言葉があるそうです。 だからイオ●などの商業施設に絶対に買はなければならないものはないのに、出かけてしまう現象「イオ●スト」が生まれるのではないのか!というお話がありました。 |
だからこそ、住宅に付加価値を付けていくのが、
お庭であり、タカショーさんでいう5thルーム等のライフシーンの提案がもっとこれから大事になるのではということでした。
5thルームをご検討したい方はこちらへ
上林家実家では父が一昨年に定年を迎え毎日お家にいます。 もともと出不精な上、出かけてもキャンプや釣りのレジャー派だったため、歩くのが大変な今はほとんどひきこもり状態です。定年当時は一時は家からまったく出ず、 本当に歩けなくなるかと(父の気力の問題なのですが。。。)思いましたが、春が近づくと、働いていた当時休みの日にやっていた、庭いじりだけは再開するようになりました。 |
庭いじりといっても、本当に狭い家で、育てているのはほぼ野菜です。エクステリアプランナーである私としてはとても恥ずかしいみための庭ですが、野菜を育てるために合理的にプランターと花壇が使われ、何種類も育てられています。 今でも遠出はほとんどしませんが、定年当時より顔色も歩き方もとても良くなりました。 お供がいれば釣りもいきます。 |
そして今年も豊作です♪ |
菜園として、5thルームとして、子供の遊び場として。。。
お庭の楽しみ方は人それぞれです。お客様に合ったお庭をもっと身近にご案内していきたいなと思い直した講演会となりました。
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