初体験！向島百花園
この記事についているタグ：設計藤倉です
| こんにちわ。設計藤倉です。 だいぶ、暑くなってきた今日この頃。 まだ、5月ですよ？ 8月が怖いです。 さて…5月も終わろうとしていますが 今月前半、向島百花園に はじめて行ってみました！ |  |
向島百花園は、墨田区にある都立庭園で 江戸時代に出来たそうです。 仙台出身の骨董商が、ここ、向島に土地を 買い、1804年に開園し、文人のサロンとして 利用されていました。 |  |
| 当時は梅の木を植え、梅園として営業して いましたたが、文人たちの構想で詩歌に ゆかり深い草花が植えられたそうです。 明治に入り、洪水などの被害で草木が 枯れて荒廃したのですが、昭和14年 東京市に譲渡され、現在に至ります。 |  |
| 春の七草です。 全部、言えますか？ ワタクシ…言えません(笑) 正解は… せり・なずな・ごぎょう・はこべら ほとけのざ・すずな・すずしろ…以上の7草。 |  |
| お腹をキレイにする蒟蒻です。 …こんな風に土の中に 埋まっていたのも驚きでした！ 「蒟蒻の刺身もすこし梅の花」 松尾芭蕉 |  |
亡くなった妹の事を思いながら、 弟子に読み送った句の様です。 自筆の月見の献立にも 蒟蒻の煮物が確認されているらしく 俳聖の好きな食べ物だったのでしょうか？ |  |
| この他、向島百花園には 色々な詩が掲示されております。 庭園から見えるスカイツリーも いとをかし…です。 …興味のある方は 行ってみてはどうでしょうか？ |  |
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