『手すりと介護保険住宅改修費について』

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こんにちは、
設計の遠藤です。

今年たくさん咲いてくれたクレマチスも
もうそろそろ終わりに近づいてきました。
その代わりにアジサイアナベルが
もう少しで花を咲かせそうです。
そろそろ梅雨も間近ですね。

さて今回はとても役に立つ「手すり」についての情報です。

エクステリア・外構工事には比較的多くのケースで手すりが設置されます。

通常　玄関ポーチは地面より高く計画され、

建物の計画地盤が道路より高く計画される場合は
さらに数段の階段や、スロープがつきものです。

高低差や段差が大きくなると転落の心配や、
登り下りで結構負担が増えるものです。

そんな時、安全に、そして楽に歩行する為に、支えとなるものが手すりです。

　　ＬＩＸＩＬ　グリップライン

お歳をとられると、
ちょっとした段差もかなりの負担になります。
手すりを設置するだけで
ずいぶん安心できますので、
もし、
少しでも不安に思うことがありましたら、
手すりの設置を
検討されてみてはいかがでしょうか。

そして、手すりをご利用になられる方が
要介護認定・要支援認定を受けられていられる場合は、
介護保険住宅改修費の給付を受けられる場合があります。
申請が受理されると、工事費（上限20万円）の8割から9割が払い戻しされますので、
工事をご検討される場合には、事前に担当のケアマネージャーさんや、
市区町村の介護保険窓口に相談してみてください。

もちろん当店でもご相談をお受けいたします。