古くなったブロック塀の鉄骨補強。。 世田谷区H様邸
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こんばんは。店長藤倉です。
世田谷区羽根木公園で開催されている
世田谷梅まつりも明日で終了となります。
これからは桜のシーズン到来です。。
3月の繁忙期もあっと言う間に終わりそうです。
今日は古いブロック塀の補強をご紹介します。
現在工事させて頂いている世田谷区H様から
ブロックが倒れないようにしたいとご要望が
ありました。。
一番安心な方法はブロックの上段5段程
撤去し、新しくアルミフェンスを設置する
方法があります。。しかしコストが高くつき
予算的に中々出来ない現場が多い状況です。
又、ただブロック上部を撤去するだけだと
目隠しの意味もあるブロックなので隣家が
丸見えとなってしまいます。。
そんな時、弊社では鉄鋼支柱にてブロックを
補強します。。
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設置カ所ごとに高さや幅を確認し、
仲間の鉄骨屋さんに依頼します。。
さび止め塗布の状態で納入されるので
その上に決めた色を塗装します。。
鉄骨の頭部分にはブロックがはまるように
フックを設置します。。これがあることで
隣家側、自宅側ともにブロックの倒れを
防止します。。
鉄骨の埋設深さは60冂度埋まっております。
基礎も40僉40僂曚疋灰鵐リートを打ち込み
ます。。
今回はブロックも塗装したので雨水もはじき、
ブロックの耐久もより上がりました。。
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土に接する部分はコンクリートを少し
立ち上げるとさびの防止になります。。
もちろん鉄骨の数が多い位ほどより
安心になります。。
そしてH様邸ではベテラン山崎さんが
下っ端ヤスにブロック積の指導をしております。
うるさいジジーと言わんとばかり、
ヤスも苦笑いしております。。
私も早く一人前になってくれるよう
ビシバシ言ってやります。。
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