防火地域に適合したガレージ ヨドコウのラヴィージュ
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。 やや冬らしい気温になってきました。 近くのモミジも赤く色づきました。 |
さて今日は、ガレージの話題をひとつ。
静かな住宅街にお住まいの方は別として、
主要幹線道路に面している とか商店街がすぐ隣 とか町工場が近くに点在している とか
土地の用途地域が防火地域または準防火地域に指定されていませんか?
↑ ヨドコウのカタログより抜粋
防火地域や準防火地域では、カーポートや屋根付きガレージを
準耐火構造にしないといけません。
メーカーによっては、対応商品を開発しています。
そのひとつ ヨドコウのラヴィージュ防火仕様をご紹介します。
建て方前の現場です。 すでに庫内の土間が打設されています。 周囲の基礎の水平を確認し ミリ単位で微調整をします。 |
ガレージの材料の搬入です。 通常のガレージの部材より 防火パネル分多くの材料が納品されます。 これ以外に下地の防火石膏ボードが必要となります。 |
建ち上がるのには、1日かかります。 ここまでは、一般のガレージと同じ作業。 同じ時間がかかります。 内側のパネルは、通常のスチールパネルになります。 |
二日目の作業で、12.5ミリ厚の防火石膏ボードを外側から取り付けます。 |
三日目には防火石膏ボードの上に、さらに不燃認定を受けた外壁材バリアロックを取り付けます。 |
電動シャッターの厚みも0.8ミリとして 防火仕様になっています。 |
電動シャッターの動作確認をして、 シャッターカバーを取り付けて完成です。 |
完成した外観です。 周囲の塀は同時に吹付け工事が始まって います。 |
防火地域にお住まいの方は、法的規制が厳しくお悩みの方も多いと思います。
車庫を作られたい方は、どうぞご相談ください。
※ガレージを作るには原則的に建築確認申請が必要です。
この記事についているタグ:営業佐藤です