古い万年塀の対応策。。。 知識が無いと危険です。。 T220227
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こんにちは。
店長藤倉です。
毎年恒例の花粉シーズンが今年もやってきました。
毎年繰り返しになりますが5月までの約3ヵ月は
戦力外になりますので仕事もほどほど?で
頑張って行きますのでお許しください。。
そして・・・・・、
これだけで商売出来るんじゃないか?と言うくらい
古い万年塀の改善工事を依頼頂きます。
宅内のGL(土の高さ)が約70冂高く、万年塀で
土留めの壁となっており外から見るとやはり
万年塀が『倒れるんじゃないか??』と危険な形に
なっています。
解体し、基礎から造り直すのがベストではありますが
やはり予算もかかり建物が一部隣接しているので
基礎もまともに造れない状況であります。
角の部分は土圧で柱が開いてしまい、下の
板も場所によっては割れているやはり見た目は
かなり危険な塀となっています。
今回の施工方法はまず土留めになっていない
上部4枚をカットしました。
そして・・・・、
柱が倒れてしまっている部分の土地を掘り取り、
人力で柱を戻します。。
ここでは柱を折らないように経験値が頼りに
なりますのでけして単なる力持ちには出来ない
作業になります。
鉄骨補強、一部裏側にコンクリートを充填し
そして・・・・、
フェンスを設置すれば、絶対安全ではありませんが
かなり安全に配慮した万年塀に生まれ変わりました。
危険万年塀やブロック塀のリフォーム工事は
素人に任せるのは危険です。
ベテラン職人多数の世田谷エクステリアルームに
お任せするのが?? 安心です。。
それではっ。。
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