背の高い万年塀を安全な高さに。。 世田谷区M様邸 T180915
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こんばんは。
店長藤倉です。
ここ数日の雨で現場も思うように進みません
でしたが来週の雨予報マークが消え、ほっと
しております。。
今週は背の高すぎた万年塀を安全な低い
塀に施工した世田谷区M様邸をご紹介
します。。
大阪府北部地震によって起きたブロック塀の
事故から『自分ちの塀大丈夫ですか?』と言う
お問い合わせが今でも多く、その中で今回
高すぎた万年塀を低くする工事をしました。。
万年塀はブロック塀より、倒れる心配は少ない
塀ですが施工時期が50年以上経っている物も
多く、2mを超える物は見た目からして怖い
塀に見えます。。
上4枚(高さH1.2m)を撤去し、柱もカット
していきます。柱に入っている鉄筋1本は
錆びておらず柱はそのまま使えます。
土留めになっていない万年塀はやはり
それなりに強い物だと改めて感心しました。
今回見た目も良くしたいので笠木を設置
しました。笠木は再利用出来ないので
新規購入にて施工します。。
万年塀の高さが低くなり、ご近所の方も
喜ばれいたとお聞きしました。
危なそうに見える塀はご近所の方もかなり
気にしている方も多く、なるべく早く処置を
する事をお勧めします。。
今回のように高さが低くなり目隠し効果が
なくなる場合には・・・・・・、
上部に目隠しフェンスを設置する施工
方法もあります。。
又、予算的に・・、難しい・・、と言う
場合には、絶対安全ではありませんが
鉄骨補強と言うやり方もあります。。
何かあってからでは遅すぎます。。
何かある前に、まずはご相談を!!。。
〜万年塀 取り換え・補強特集〜はこちら
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