程よい閉鎖感のナチュラル新築外構 武蔵野市N様邸 180902K
こんにちは。 世田谷エクステリアルーム 設計 上林です。 前回に引き続き、世田谷区N様邸をご紹介したいと思います。 |
デッキ前の花壇は高さをあげることで、
室内からみたときに奥行きがある印象にしています。
また、スクリーン以外の部分を、格子材をランダムな高さにし、空間として仕切り、
植物をメインに配置しています。
隣地との境に古いブロック塀がありましたので、
ディーズガーデンのアルファウッドフェンスで目隠しをしました。
単調にならないよう上部に細いフェンス材を使っています。
植栽はデッキ前にシンボルツリーとなる常緑のソヨゴの株立ち
下には低木の落葉樹、 アナベル・マルバノキを添え、季節感を楽しめます。
デッキ下には常緑ヤマボウシ株立ちとオリーブで目隠しし、そのすき間をトキワマンサク(白)で埋めています。
どれも常緑樹のため、春にはしっかりとした目隠しとなる予定です。
駐車場側は縦にアプローチにお化粧をするのではなく、間口側を広く感じるように、横にインターロッキング エスビック ロシェ・ ナチュラル ジョーヌ色を使用しました。 |
インターロッキングと土間コンクリートの境には擬木を使用し、庭側のナチュラルな印象を取り入れました。
門袖はパナソニックのコンボミドルサイズが目立たないようにということで、
茶色のタイルと白のタイルのコントラストにしました。
ご依頼いただき、ありがとうございました。
植栽が育ったころ、またお伺いさせて頂ければと思います。
楽しいお打ち合わせありがとうございました。