『カンヒザクラ（寒緋桜）と世田谷エクステリアルームの植物』

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こんにちは、
設計の遠藤です。

今日もだいぶ暖かくなってまいりました。そろそろ気候も暖かいまま推移しそうです。

そして　いよいよ桜の季節です。

こちらは現在工事をさせていただいております都内のとあるお寺の境内に咲いている

サクラです。ちょっとサクラのイメージとは違いますね。

このサクラはカンヒザクラ（寒緋桜）といいます。

境内にはたくさんの桜が植わっていますが、
ひと足先に可愛いエンジ色の花を楽しませてくれています。

早咲きと下向きに釣鐘型の花を咲かせる事が特徴です。

早咲きの桜では伊豆河津町の河津桜などが有名ですが、

河津桜はこのカンヒザクラ系とオオシマザクラ系との自然交配でできた種とのことです。

河津桜　→

伊豆　賀茂郡河津町で開催される桜祭りは

今年は　2月10日から3月10日まで。

早咲きなので　もう終わっちゃいました。

ちなみにオオシマザクラはこちら。→

白い花と新葉が同時にでるので、

白と緑の組み合わせが、また美しいです。

カンヒザクラの学名は
Prunus campanulata

campanula（カンパニュラ）といえば

切り花や花鉢でよく売っているカワイイ花ですが、

花は釣鐘型です。

カンヒザクラの学名の一部はこのカンパニュラからきたそうです。

樹木や花を学名も含めて調べると、より植物が身近に感じられるようになると思います。

ちょっと面白いですね。やってみてください。

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関東では今月末から桜のお花見シーズンですが、

なにやら沖縄では1～2月にすでに終わっているそうです。

桜の種類はこのカンヒザクラが主流だそうです。

...ですよね、奥間さん(^_^)

今回のお寺の工事につきましては、
担当の長友が詳しくご案内いたします。どうぞお楽しみに。

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そして当店でも春のおしらせがチラホラと.....。