三協ｱﾙﾐ本社工場見学会【4】
この記事についているタグ：設計藤倉です
| こんにちわ。設計藤倉です。 長かった？工場見学も今回で最終回！ 早速ですが、前回からの続きを…どうぞ！ 【前回までのあらすじ】 三協立山アルミ株式会社 様企画 「本社工場見学会」に参加した 店長藤倉と設計藤倉…。 |  |
| 前日、立派なホテルを用意して頂き 迎えた1泊2日の見学会。 最終日の初日は 鋳物製品の生産工場である サンクリエイト株式会社を見学です。 押出しではない、鋳物の生産工程は プラモデルの組立に似ていました。 模型好きなワタクシは興味津々です！ |  |
| 型から製品を出した後 バリ取り、ヤスリがけ、そして塗装…。 プラモデルは金型鋳造（型が金属）ですが、 ここは砂型鋳造（型が砂）で製品が 生産されています。 画像は入口付近に置いてある 作品の一つで、龍の細かい鱗など ハイディティールで再現されています。 …アルミの流し込み技術…凄いです！ |  |
| そして、最後の工場… 福野工場です。 ここは… 門扉・ 機能門柱・フェンス・カーポートなど… 我々にとって、いつも目にしている商品の 生産工場となっています。 工場内が撮影禁止なので、残念なのですが フェンスが一瞬で組上がった工程を見ると 「おおッ！」と頷いてしまいます。 |  |
| …そして、工場の中は女性の方が 多く働いていらっしゃる事にも驚きました。 エクステリアと言うジャンルは 男の世界のイメージが強いのですが ネジの打ち込み作業など… 女性ならでは繊細さが、生きているそうです。 …因みに、画像の商品は、 三協のフラッグシップの機能門柱ステイム。 組立にどの位、時間がかかると思いますか？ |  |
| 熟練工が組立てても、1基あたり 数十分、かかるそうです。手作業に驚きです！ 工場見学は、これで終了です。 この後…帰りの在来線最寄駅である 高岡に戻り… 店長藤倉と一緒にお土産を買い… 昼食を頂きました。 これまた、海老尽くしで、豪華な食事でした！ |  |
| 最後に…国宝の瑞龍寺に行ってきました！ 加賀藩2代目藩主、前田利長公の菩提を とむらう為に3代目藩主、前田利常公に よって建立された寺です。 利長公は高岡に築城し、この地で 亡くなりました。加賀100万石を譲られた義弟 利常は、深くその恩を感じ、建てたそうです。 造営は約20年間の歳月を要したようです。 |  |
| この瑞龍寺で今回の予定は全て終了です。 帰京する為、高岡駅の入口を見たら… M.シェードが？！ 三協さんのお膝元だから？ 質問してみましたが、 形は似ていますが、違うとの事。 トラス構造は強度が強い為、 結構見られるデザインなのだとか… |  |
| この素敵なデザインを モチーフにた商品が 三協さんにはあります。 M.シェードと言う名称で カーポート以外でも活躍しております。 解放感溢れる広々空間で心地よい ひとときを満喫してみませんか？ 興味のある方は、お問い合わせ下さい。 |  |
| …1ケ月（全4回）に渡ってお送りしました 今回の「三協アルミ本社工場見学会」 普段、図面に入れている商品は どうやって出来るのか…？ 原材料から完成まで… 一連の工程を 見学させて頂き、勉強になりました。 企画をして頂きました 三協の大河さんを始め… |  |
| 見学させて頂きました工場の スタッフの皆さん… 招待して頂きました 協栄ジェネックスさん… 旅行会社さん… そして、一緒に参加した皆さん…。 この度は、大変ありがとうございました。 |  |
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