植木の水やりはケチらず ドバッ と
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。 関東では毎日猛暑が続いていますが、 四国ではとんでもない量の雨が降っている様です。 東京では、思ったより夕立が少ない印象です。 例年もっとゲリラ豪雨があった様な気がするのですが… |
カラカラ天気が続くなかで、庭木に水やりを怠ると枯れてしまいます。 いわゆる 水枯れ です。 庭木を新植すると、施主様によくきかれます。 『どれぐらい水をあげればいいのですか?』 つまり、どれぐらいの頻度で、どれぐらいの量を 散水すればよいのですか? という質問です。 土質の違いや、陽あたりの具合によって 乾燥具合も違うので一概には言いにくいのですが、 地面に植えた植物でしたら、夏の間は 毎朝たっぷりと散水してあげてください。 |
土が湿った程度 まだまだ足りません。 | 水溜りができました。 これが たっぷりと です。 |
たっぷりと とはこんな感じです。 地植えの植物でしたら、 水のやり過ぎを気にしなくていいです。 それより水枯れが怖いからです。 散水は朝ですよ。早起きしてください。 カンカン照りの昼間に散水すると 葉や幹に付いた水滴がレンズの役目をして 葉や幹が焼けてしまうからです。 |
ツツジ類は上から散水しても なかなか地面まで水が廻りません。 | 根本にダイレクトに散水するのが Good! |
緑化ブロックの目地 | 石畳み際の植栽 | タマリュウ目地 |
上記の3か所は、特に水枯れしやすい場所です。
石材やコンクリートが蓄熱して土中の水分を
どんどん蒸散させるからです。
石材・コンクリート土間も一緒にたっぷりと散水してください。
前日に夕立がなければ、早起きして水やりをしましょう。
散水した庭は、打ち水効果もあって涼しくなりますよ。
こんな雲がみえたら 夕立のチャンス なのですが… | 今日も降りません でしたねぇ |
今週の おまけ 鉢植えの植物の水やりはどうしたらいい? まずはその鉢に付いていた説明書に 従うこと です。 もし 判らなくなってしまったら、 原則的には鉢の土が乾燥したら ドバッと水を与えること 毎日は与えず また乾燥したらドバッ と 鉢ものを枯らす原因の一番は 水のやり過ぎによる根ぐされです。(今週は真面目な オマケ やな) |
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