倒壊の危険あるブロック塀を安全な塀にしましょう。完成編 220131Sa
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。新型コロナウィルスの新規感染者数が一向に減少方向になりませんが
皆様は如何お過ごしでしょうか?
東京都で感染が確認された累計人数は約58万人、東京都の人工が約1400万人
東京の4%の人が新型コロナに掛かったことがあるということで
それは25人に1人新型コロナに感染したことのある人がいる…ということです。
ヒゲおやじの周りでは感染者はほとんどいないのですが、
皆さん予防に励んでいるということなのでしょうね。
もちろん、私も現場から車に戻れば手を消毒しますし、
事務所に戻れば、うがい・手洗い・消毒は欠かせません。
わが身を守るにはこれを徹底するしか無いですね。
さて前回に続いて倒壊の危険のある高いブロック塀を壊して
安全な同じ高さの目隠しフェンスの壁にする工事です。
壊したブロック塀に規定量の鉄筋が 入っていなかったので、 鉄筋の量を増やします。 |
そのために…
差し筋をします。 D筋アンカー というものを使用します。 基礎にドリルで穴を開けて アンカープラグを打ち込み 鉄筋を建てます。 鉄筋のピッチが800mm以内に なるようにします。 |
1段目のブロックを積み モルタルを充填していきます。 |
2段目を積みます。 目地も奇麗に仕上げていきます。 目地をしっかりと仕上げることも 見た目を良くすること以上に 強度も確保することができます。 |
目隠しフェンスを設置します。 このタイプのアルミフェンスは 風が抜けるので風にも強いのです。 今回は土間も打ちます。 土間には、メッシュ筋と伸縮目地を 入れます。 |
土間を打つことにより 塀の強度増すことができます。 |
完成です。 明るく広くなり、使いやすくなりました。 土間には排水溝も設置してあり 湿気を抑えることもできています。 |
before | after |
いかがだったでしょうか? 古いブロック塀は、 現在と基準が違う状況で建てられていますし 酸性雨や経年変化で強度も落ちています。 安全で美しい境界塀・フェンスに交換されませんか? |
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