門廻り(ファサード)は家の顔。 表札やインターホン・ポスト他を上手に収めるには…210927Sa
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。アナログ・ヒゲおやじ・佐藤です。かなり涼しくなってきて、暑がりのヒゲおやじには良い季節になってきました。
しかし、今週末には強烈な台風が関東にやってくるとか…
この台風の風に乗せて新型コロナも持ち去ってくれるといいのですが…
さて今回は家の顔とも言える表札のお話です。
以前はこのような石の表札が門袖壁に 取付けられているのが普通でした。 それ以前は木の表札でしたが… (ほとんど昭和の風情ですね) 現在では表札は、多様化して 陶器やガラス・ステンレス板・鋳物etc。 選択肢が多すぎて迷う程です。 ← 石の表札の例 (表札メーカー「福彫」のカタログより) |
門廻りには、表札以外にポストやインターホン・門灯なども配置されます。
この辺りをうまく機能的にデザインすることは、とても重要です。
なにせ、門廻り(オープンな外構ではファサードとか呼びますが)は 家の顔 です。
今回は門廻りの各部品をうまく収める手法の一つとして複合された表札をご紹介します。
表札とインターホンをセットで収めたタイプです。 インターホンカバーの大型なタイプとも言えますね。 必要に応じて住所やイラストを入れることも オプションとして可能です。 |
インターホンとポストを表札に 一体化させました。 すっきりとしたデザインがシンプルな門袖壁の デザインと似合っています。 丸いのは門灯ですが斜め右下のポスト口と 表札方向を照らしています。 |
表札とインターホンの合体タイプですが 袖壁には宅配ボックスも有りますので 敢えてポストまではカバーさせていません。 壁足元の植栽(アベリアホープレイズ)も 無機質になりがちなファサードを 柔らかくしています。 |
いくつかの例を、ご紹介させて頂きました。
コロナと共存する社会では、宅配ボックスの需要は高まる一方です。
今後はファサードのデザインの一員として考えていくことが大切と思います。
リフォームとしての門廻り(ファサード)の御依頼も多くなってきました。
家族構成・生活様式が変化すると、それにあわせたエクステリアのリフォームも
重要になってきます。
エクステリアのリフォームをお考えの際は、ぜひ当社にご相談ください。
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