都内高級住宅街のクローズド外構プラン、閉塞感の少ないタイル貼りの外構。190729Sa
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤です。本日やっと関東地方の梅雨明けが宣言されました。
明けたら突然暑いですね! 熱中症は梅雨明け後の1週間が特に多くなります。
皆さんも、熱中症対策をしっかりして、乗り切りましょう。
さて今週は完全クローズドタイプの外構です。
場所は超有名高級住宅街。
セキュリティを大切にされているお客様なので
詳細はご説明できませんが、門周りの外構を見ていただきましょう。
門周りは、高さ1.7mの塀になっています。 高さが高いので型枠ブロックを使用し 両面にタイルを貼って仕上げています。 タイルはボーダータイルの横貼りですが アクセントに50角の黒いモザイクタイルを 配しています。 門扉の高さをそろえて一体感を演出し 車庫はアルミ電動シャッターを使用。 ポストの下には宅配ボックスも備えています。 |
クローズドタイプ外構は閉塞感が 強くなりがちなので、 傾斜の天端を使ったり、タイルの色・形を考慮 する必要があります。 玄関ポーチが道路面より80cmほど高いので ポーチ周りは更に高い壁にしていますが 圧迫感が出ないようにフィックスフェンスを 取り入れています。(特殊加工品) |
内側は車庫からのスロープのアプローチと 階段のアプローチになっています。 スロープには照明付きのアルミの 手すりが付いています。 (特注加工品) |
暗くなると照度センサーの働きで 照明が点灯します。 夜の外構デザインとしても秀逸ですが 防犯にも役にたっています。 |
近年、クローズドの外構は少なくなってきましたが、 居住地域の特性や施主様のライフスタイルによっては まだまだ手掛けることが多いものです。 高い壁は閉塞感が強くなりがちですが デザインによって、うまく解消することもできます。 |
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