円形にサークル花壇を造るのは大変なんです。 目黒区S様邸 180909T
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こんばんは。
店長藤倉です。
今週1週間は見事に雨になり、仕上げ作業は
一切出来ませんでした。。来週は溜まりに
溜まった左官作業が出来る事を祈っております。。
外構工事、お庭工事のデザインで我々が
こだわる部分でもある、直線的なデザインor
曲線的なデザインの選択はお施主様の要望や、
建物のデザインなどさまざまな状況で我々も
選択していきます。しかし、基本的に曲線は
造る側からするとかなり大変な作業になります。。
設計担当者はCADでひょいひょいと簡単に
書けますが現場スタッフは『勘弁してよ・・。』
的な感じです。。
設計遠藤も中々厳しい事を現場スタッフに
求めてきます。
もちろん・・・、
私も口で言うだけ担当になります・・。。
(現場スタッフには嫌われております。。)
直線的な物は水糸を真っ直ぐ張り、
糸に沿って造りますがR系はそうは
行かないのが難しい所です。。
位置、高さ、大きさを確認しながらの
作業になり施工スピードも直線に比べて
3倍以上かかってしまいます。。
今回、天板に貼る石も目地幅を統一
すると言う設計遠藤からの鬼の指示も
あり、長方形の石を台形にカットする
かなり難しい円形花壇になります。。
天板の石、一枚一枚加工し苦労
している現場スタッフ末田。。
見事に完成後、発する言葉はやっぱり
『勘弁してほしいです。。』となります。
弊社自慢の円形サークル花壇は
いかがでしょうか??
現場の技術が試される円形まかせて
ください。。
スタッフ末田とご指名ください。。
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