建物の格子を活かしたオープンモダン外構・・・杉並区S様邸 171001 K
こんにちは。
世田谷エクステリアルーム 設計 上林です。
本日は8月末頃完了いたしました、
杉並区S様邸をご紹介したいと思います。
ご出産を真近に控えたご夫婦のため、植栽は控えめにし、
自然石を多くすることで、硬すぎない印象を目指しました。
S様お打合せの際はお忙しい中足を運んで下さり、本当にありがとうございました。
長く楽しんで頂ける外構となればと思います。
今後共よろしくお願いいたします。
世田谷エクステリアルーム 設計 上林です。
本日は8月末頃完了いたしました、
杉並区S様邸をご紹介したいと思います。
目の前が交差点のS様邸。 今までの物件で一番ではないかと思うくらい、とにかく電柱と標識だらけでした。 S様のご要望は交差点からの目線を良くしたいということで、すでに、建物には目隠し兼、デザイン的に目立つ大きな縦格子がとりつけられていました。 |
ただ、格子前は電柱と支線があり、あまりいい印象を受けません。 これを活かす手は無いということで、格子の左側に大きなシンボルツリーと、目線が自然とシンボルツリーと建物の縦格子に集まるようにということで、照明を入れた太めの角柱を階段状に配置しました。 |
角柱と縦格子の色を揃え、写真左側の長い道路面からのつながりで、間延びしないようにしています。 完成写真です⇒ |
玄関前はタカショーさんのアートボードユニット 門柱スタイルズ2型を使用しています。 あまりスペースも取れなかったので、ボードを縦向きにし、わざと横側に表札をとりつけ、 道路側から表札だけが見える使い方にしました。 |
シンプルな機能門柱だと、接近する建物の大きさに負けてしまいそうでしたので、 ボリュームがだせ、ちょうど良い形となりました。 S様が短い苗字だったので、なせる業です。 |
自然石を多くすることで、硬すぎない印象を目指しました。
S様お打合せの際はお忙しい中足を運んで下さり、本当にありがとうございました。
長く楽しんで頂ける外構となればと思います。
今後共よろしくお願いいたします。