2級造園施工管理技士&ブロック擁壁におすすめの化粧ブロック
この記事についているタグ:設計上林です
こんにちは。世田谷エクステリアルーム 設計 上林です。
本日は2級造園施工管理技士の試験が全国で行われています。
造園業務に携わる方は一度は受けたことがあるのではないでしょうか。
2級造園施工管理技士とは屋上緑化・公園・庭園・道路緑化工事等、造園工事における適正な施工のための、 主任技術者や管理技術者育成のために設置された国家資格です。 有資格者がいないとできない公共工事などもあるため、 公共関係の工事を請け負う会社には必ず一人は持っている資格です。 |
卒業して何年か経ちますが、このときばかりは東京農業大学に感謝します!
指定学科でないともっと実務経験が必要になるので、若いうちに受けられたのはありがたい。。。 どんどん暗記力がなくなっていく今日この頃です。
世田谷エクステリアルームには、1級、2級有資格者がいっぱいいます。
そして本日も数名試験を受けている真っ最中です。
今年もたくさんの人が受かることを願っています♪
今回は法規に絡む商品をご紹介したいと思います。
ブロックには大きく分けて、普通ブロック、化粧ブロック、型枠ブロックがあります。 土圧がかかるところ(高低差がある場所)では型枠ブロックといって、ブロックを枠にし、生コンをたくさん流し込んで強度をもたせるブロックを使います。 |
ただし、自治体によっては、ブロック積み擁壁といって、ブロック1〜3段目ぐらいの高さの土圧なら、150厚の普通ブロック・150厚の化粧ブロックでも大丈夫な場合が多いです。普通ブロック、化粧ブロックと比べ型枠ブロックは値段がとても高くなりますので、高低差が少ない場合は普通ブロック、化粧ブロックでご提案させていただきます。 |
そしてこの場合、厳密に言うと普通ブロックの150厚は使えるのですが、化粧ブロックの150厚はほとんど使えません!なぜなら大半の150厚化粧ブロックは化粧部分を含めて、150弱であり、化粧部分の芯で150ではないからです。 |
そこで、こちらのTOHOさんのメガシリーズは、そちらを加味してつくられており、 化粧部分の芯で150厚みがあります。 安心して使えますね。 お色を3色から選べ、石調の仕上がりになっています。 |
化粧ブロックでお悩みの方はぜひご検討の一つにしてください♪
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