細かい作業が良い仕上がりに繋がる左官仕事。飾り門柱。
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こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。 今夜は関東地方に大きな地震があり(東京は震度3) 久しぶりに携帯電話の地震アラートが鳴り響きました。 ここしばらく、関東は地震が少なかったので 驚かれた方も多かったかと思います。 さて今回は左官屋さんの奮闘を紹介します。 |
門柱の下部に二段の化粧幅木を付けます。 角の部分にプラスチックのビードを付けます。 |
モルタルを付けて丸面コテで整えます。 |
金コテで押さえて修正 | さらに丸面コテで押さえ直します。 |
いい感じになってきました。 |
下吹きをします。 |
吹き付けの専門職人が下吹きの上に ジョリパットを吹き付けます。 全面を均一にに吹くのが難しい作業です。 この模様吹きの加減で仕上がりが変わります。 |
おやっ 塩ビパイプ?? |
曲面をまずパイプで押さえ | 上部をコテで押さえ | コーナー部を調整 |
表面の模様(テクチャーと呼びます)を付けながら 平面と曲面を合わせる細かい作業です。 |
完成した全景です。 職人の細かい作業のおかげで素晴らしく仕上がりました。 左官の作業は天候にも左右されるデリケートな作業です。 丁寧な作業は、良い仕上がりに繋がります。 |
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