コンクリートの床を塗装 耐摩耗性・耐油性に優れた塗料
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。 今日は4年に一度の閏日(うるうび)です。 今日が誕生日の人は、 何かと話題になっていいでしょうね。 今年は申年ですが、考えてみたら今日が誕生日の人は 申か子か辰 のどれかの生まれなのですね。 …とあたりまえなことに、妙に納得しながら、 今日は床塗り材の現場です。 |
施工前 | 施工後 |
コンクリート土間(今回は倉庫の床ですが)を塗装して 美しくリニューアルする工事を行いました。 基本的にはコンクリート用の塗料なら何でもOKですが 床の用途によって塗料を選ぶと良いでしょう。 |
今回は車庫床にも使える耐摩耗性の高い
2液型アクリルウレタン塗装材を使用しました。
大同塗料のユカクリートAU という製品です。
艶がありますが、滑りにくく、汚れが付きにくいのが特徴です。
また、色も各種揃っていますのでお好みで選べます。(今回はライトグレーを使用)
溶剤にシンナーを使うので、施工中は通気を良くすることが必要です。
塗料材料 | プライマー | 塗料主剤と硬化促進剤 |
施工手順をご紹介しましょう。 |
床面を綺麗に掃除します。 ゴミや土汚れをとります。 |
壁との境にマスキングテープを貼ります。 綺麗に仕上げるには不可欠の手順です。 |
まずは、プライマーを塗っていきます。 塗り残しの無い様に丁寧に塗ります。 プライマーは1時間としないうちに乾燥します。 |
壁際から塗っていきます。 基本的にはローラー塗りですが 細部は刷毛も使います。 |
あとはガンガン塗り進むだけ 自分の逃げ場所を考えて塗ります。 |
2〜3時間で硬化しますので 重ね塗りをします。 |
硬化したことを確認して マスキングテープをはがし完成です。 倉庫なのでしばらくシャッターを開けて 換気をします。 |
オーナーのM様は、この場所でバイクの整備をされるそうですが
この塗材は対溶剤性(耐油性)が高くパーツクリーナーが付着しても
溶けることがありません。
もちろん屋外でも大丈夫。
皆様もガレージや駐輪場のリニューアルにいかがですか?
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