道路に面していても塀やフェンスに頼らない植栽による仕切りを 世田谷区A様邸 210329Sa
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。アナログ・ヒゲおやじ・佐藤です。ソメイヨシノに続いて早くもハナミズキが咲き始めました。
日当たりの良い公園では、ツツジもちらほらと咲き始めてます。
今年の春は異様に暖かいので、春から初夏の花が一気に咲きそうです。
そんな季節の中、道路境界にブロック・フェンスを設けずに、
植樹帯で仕切った世田谷区A様庭をご紹介します。生垣でもありませんよ。
施工前の状態です。 新築のA様邸は二方向の道路に面した 角地に建っています。 一般的には道路に面しているところは 塀とフェンスで仕切る事が多いのですが… |
A様の計画図です。 角の隅切り部に目隠し用のスリットフェンスが有りますが、 他は植栽で計画されています。 |
道路側の全景です。 道路際はGLより高く盛り土してから 植栽し、また焼杉丸太による低い柵を設置して 侵入抑制の効果をだしています。 |
低灌木と地被植物を多く植えて、 立入の抑制をはかり、 表面にバークチップを撒くことで 水分の蒸散を押さえるとともに 道路と敷地の区別を明確にしています。 |
常緑樹で目隠し効果を図りながら 落葉樹を多く植えて、四季の変化を 楽しめる庭にしています。 |
水道のメーター周りはこの様な収まりに… 弊社植栽部隊のアイデアです。 |
植栽は、成長し変化しますので、これからの成育過程も大きな楽しみです。
植栽の内側には、まだまだ土の部分も残されていて
今後はA様のライフスタイルで、花壇や菜園等に変わって行くのかもしれません。
私も今後のお庭の変化が楽しみです。
また季節が変わりましたら、レポートさせ頂きたく思っています。
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