エクステリア 外構工事 納まりのお話 191112H
この記事についているタグ:営業楠本です
世田谷エクステリアルーム スタッフブログへのご訪問ありがとうございます!営業の楠本です(^^)/
2019年もあと49日、年内完工に向けていよいよ忙しさはピークを迎えます!
着工をお待ちいただいている皆様、順次段取り中ですので今しばらくおまちくださいm(__)m
さて、今回は設計 上林からもご紹介させていただいた現場の納まりのお話です。
完成に至るまでの苦労や、
弊社職人ならではの高い技術で納める工事の裏側を少しご紹介(^O^)/
まずは階段なのですが この物件では一番上のポーチと その下の段まで本体工事で施工。 残された敷地内間口と出幅に 1段目までを納めなければなりません。 |
納まりはこうなります。 でもこれ導き出すのに苦労するんです・・・ 1段当たりの出幅と高さは ストレスなく上り下りできるよう計算します。 でも左側、少し出幅が窮屈ですよね。 |
全部で4段で3,4段目が決まっているので、 これ以上もこれ以下もない納まりなんです。 この場合は玄関ポーチの出幅を 10センチだけ短くしていれば 1段目も広くできます。 |
これ、結構大事なポイントなので新築の打合せでは気にしてください!
更にフレームも納めなければなりません。 金物の納まりも弊社職人にお任せを! 又木親方、今回もバッチリ納めてくれました。 私も事前に色々計算しておいたのですが、 やはり親方の経験値には敵いません! |
玄関前に高さのあるモノを建てる時は、
前後左右上下の納まりだけでなく(上下は結構忘れる。。)
玄関ドアや小窓を全開にした時に干渉しないかなど注意する必要があります。
玄関横の花壇もしっかり納めて、 お庭への行き来もスムーズです! |
あとは照明やインターホンなど 電気系統の配線も埋め込んで納めます。 |
いかがでしょうか。
まだまだありますがメインはこんなところです。
現場の高低差は様々で、
上記の他に排水機能を持たせるための勾配なども気にする必要があります。
職人の隠れた理系の才能が垣間見える瞬間はなかなか表には出てこないので
今回は少しだけご紹介させていただきました。
建築現場の土面に刺さっている木や、よく見ると糸が張ってありますが、
これには数字が乗り移っています(笑)
ミリ単位の仕事ですので是非注目してみてくださいね!
それでは(*^^)v
#外構 #エクステリア #リフォーム #デッキ #ウッドデッキ
#人工木デッキ #世田谷 #狛江 #杉並 #目黒 #ガーデンリフォーム
#目隠しフェンス #カーポート #サイクルポート
#ガーデンルーム #ブロック塀
この記事についているタグ:営業楠本です