デザインに配慮し、木目RC壁に頑丈な特注の屋根を付けた世田谷の駐輪場191021Sa
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。アナログ・ヒゲおやじ・佐藤です。今年は大型の台風が日本にやってきて被害をもたらしていますが
皆様のところは大丈夫ですか?
ススキとセイタカアワダチソウ | ガマの穂 |
秋らしく涼しい毎日となってきました。
秋といえば、野山の代表はススキでしょうか。ススキを見ると秋だと感じますね。
近頃は見かけなくなった、ガマの穂も秋の河原の代表です。
強い台風ですが、その風と雨で異常に長かった夏の空気を追い払ってくれた様です。
今回はその強い風にも負けない駐輪場の屋根を付けました。
RCの壁付けの特別な屋根にしています。
外観はこのような形状です。 どこに屋根があるのかわからないですよね。 道路からは屋根材が見えないデザインに しています。 |
内側に回り込むと屋根が見えます。 RCの壁にステンレスのアングル材を加工した 腕木をアンカー留めして ポリカーボネートの屋根材を付けています。 |
ポリカーボネートの屋根材の厚みは8mm有り 耐風・耐積雪に強くなっています。 一般的なカーポートの屋根材の厚みは3mmです。 |
僅かに(1.5%)勾配を付けてあり 水は道路側のRC壁の上に流していますが RC壁上のステンレスアングルにより 壁の内側に水は垂れる様にしています。 |
これは雨水により木目RC壁が汚れないように するためであり、同時に屋根材を外観上隠しています。 |
既製品ではできない特殊な屋根ですが
建物の外観や外構のデザインとのマッチングを考慮して
鉄工屋さんと相談して作ってみました。
ご家庭の自転車も電動タイプが多くなり、雨に濡れるのは心配ですよね。
自転車置き場等でお困りの方も一度ご相談ください。
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