『エクステリアライトの使い方 シャドーライティング ハロウィーンでライトアップ 』180913E
こんばんは、設計の遠藤です。 もう来週の水曜日はハッピーハロウィーンですね。 日本でも定着したようですが、 すっかり仮装大会になっちゃいましたね^_^; 当店でもささやかではありますが 毎年ハロウィーン装飾をしております。 お子様にはお菓子も用意していますので是非お子様とご一緒にいらしてください。 |
さて今回は、エクステリアライトについてです。
ハロウィーンという事で
お店のサンプルライトでちょっと実験をしてみました。
天井にカボチャのマスクを映してみました。
これ、シャドーライティングという手法です。
お庭のお気に入りの樹木の影を壁や建物に映し出したりする演出に使います。
さて、ここでのポイントは
発光部を1つにまとめたワンコアタイプのライトを使うという事です。
両方のシルエットを見比べてみてください。
左はしっかり輪郭が出ているのに対して、
右の輪郭はブレブレです。
左側のシルエットの照明は 発光部を1つにまとめた ワンコアというタイプの スポットライトを使っています。→ |
対して、 右側のぶれたシルエットの照明には LEDの発光部を3個持った マルチコアタイプの スポットライトを使っています。 |
マルチコアタイプの照明はコストパフォーマンスに優れているというメリットがありますが、
シルエットをハッキリ映し出す事には向きません。
樹木のシルエットをできるだけはっきりと壁面に映したい場合は
ワンコアタイプのスポットライトを使いましょう。
ハロウィーンやクリスマスの照明にも使えそうですね!!
ちょっとしたことですが、照明一つ選ぶのにもポイントがあります。
是非、ご購入の際の参考にしてください。
もちろん当店にご依頼の場合は適切な照明をご提案させていただきます。
おまかせください。
ではまた。^_^