ルーフバルコニーに最適なデッキ 柔らかい感触が素足にGOOD!
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。 皆様はGWをいかがお過ごしでしたか? 私の休みは2日間しかありませんでしたが、その間に デッキの防腐剤塗りと植え込みの刈込を行いました。 (この二つが我が家のGWのノルマとなっております) |
施工前 | 施工中 | 施工後 |
ドウダンツツジの植え込みですが、今年は暖かいせいか 例年より伸びも早い様です。 スッキリしました。 |
さて、今回はGWの合間に施工した、ルーフデッキを紹介しましょう。
施工場所は新築マンションの6階のルーフバルコニーです。
準防火地域でもあるので、今回は施主様のご希望もあり
飛び火試験にもクリアした製品をチョイスしました。
この製品は MINO 彩木 という製品で、一般的に使っている樹脂製デッキとは違い、
アルミの心材に硬質低発泡ウレタン樹脂を表面材として使用しています。
ウレタン樹脂の自己消火性能により飛び火にも強いのです。
デッキとしての特長として、腐らない・ささくれない・熱くならない等が挙げられますが
特筆すべきはその柔らかさでしょう。
素足で歩くとその感触に驚かされます。本物の木材デッキ以上の心地良さです。
実際の施工を紹介いたします。 ルーフバルコニーには防水塗装が施されているので、 デッキ材やアルミ根太材を固定することができません。 そのうえ排水のため勾配があるので厄介なのですが、 アルミ根太材の下に硬質ゴムを敷くことで勾配を調整して 水平を取りながらクッションにしました。 |
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( 左の写真をクリックすると拡大されます)
次にデッキ材に下穴を開けてドリルビスで固定していきます。
電動ドライバーを主に使いますが、デッキ材が柔らかいので
締め込み過ぎるとネジが潜りすぎてしまうため最後は手作業です。
一度敷いてしまうと簡単には掃除ができないので
その都度丁寧に掃除機でゴミや切りくずを清掃します。
端部には木目のキャップが用意されていますので仕上がりもGOOD。
柔らかいので小さな傷が付くこともありますが、補修塗料が用意されています。
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そして、完成です。 素足で歩きたい・寝転がりたい 感触です。 |
人工芝を敷いてみました。 |
素晴らしいバルコニー・リゾートの誕生です。 裸足で歩き回れるのがいいですね。 通常のデッキとしての造作もできます。 ただし素材が柔らかめなので、 靴であがると傷が付き易そうです。 カタログにもある様に表面が熱くならないので ルーフバルコニーにベストチョイスなのかもしれません。 ぜひご相談ください。 |
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