マンション屋上のプランター緑化と目隠し植栽 FRP軽量プランターにダイミョウチクを植える
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。先週までの東京の4月の晴天率は記録的に低くて
野菜も高騰しており現場も思う様に進まず たいへんです。
…と思ったら 急に晴天が続き出して気温もあがり初夏ですね。
今週と来週の2回にわたり 屋上の植栽現場をご案内しましょう。
場所は港区青山のマンション12階のベランダ。
目隠しにプランターにダイミョウチク(業平竹)を植えます。
ものすごく眺望の良いベランダ ラグビー場と球場が望めます。 |
正面と左右にプランターに入れた ダイミョウチクを配置する計画です。 12階という高所なので搬入は エレベーターを使用させていただきます。 |
全ての基本は養生から
エレベーター内部 部屋の床・壁も養生のクッションシートを貼ります。
まずはプランターを搬入して 並べていきます。 | プランターは屋上の可載荷重を考慮して FRP製です。 900×400×450 でも 10kgしかありません。 |
軽量土壌を台車で運びます。 | 屋上に運び込んだ土壌です。 |
強いビル風が吹くことも想定しないといけません。
植木に支柱を付けないといけないのですがプランターでは浅くて、固定が難しいので
特殊な方法を用います。
プランターの底に不織布を敷き その上にメッシュを敷きます。 メッシュに 人工棕櫚縄を縛って それで根鉢を固定します。 |
根鉢をプランターに入れていきます。 納まりが良い様に鉢を選んで組合せます。 |
根鉢の上に太い鉄筋を並べて 人工棕櫚縄で縛り固定します。 あとは土壌をいれて完了です。 |
全てのプランターにダイミョウチクを 仮植えしました。 今日はここまでです。 |
風で倒れない様に フェンスに仮留めします。 土中支柱の結束と客土は 明日の作業になります。 |
清掃を十分にします。 もちろん飛びそうなものは 全て室内にしまいます。 屋上の作業では特に注意が必要です。 万が一にも風で飛ばしてしまう訳には いきませんから。 この先は次回に続きます。 |
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