お寺の中庭にある手水鉢に注ぐ掛樋を改修しました。220214Sa
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。今回の東京の雪は、交通機関等私たちの生活に大きな影響もなく済んで
ホッとしていますが、皆様はいかがでしたか?
11日の金曜日に打ち合わせに伺ったお客様のところでは、小学生の息子さんが
積雪の少なさに不満げでは有りましたが…
子供と犬は雪が大好きですね。
さて今回は、お寺の掛樋を改修いたしましたので見て頂きます。
お寺の中庭の風情ある灯篭と手水鉢ですが、 掛樋が腐ってきてしまったので 人工竹の掛樋に交換いたします。 |
既存の掛樋を外してみると 中にはホースが入っていて水を流しています。 もう少しホースが長く、掛樋の先まであれば 腐るのにもう少し時間が掛かったかも… |
掛樋を支えている竹も腐ってきていますね。 竿の部分は太い竹を使っています。 |
現場に合わせて人工竹の加工をします。 今回はご希望により煤竹を使用しました。 |
高さや角度を様々な角度からチェックします。 この手水鉢は、中庭を巡る廊下から見るので 各方向から見栄えの良い位置を決めます。 |
支柱を建てて固定し、完成です。 水が落ちる音も大切な要素です。 |
水の落ちる音は、気持ちを穏やかにさせてくれます。
静かに聞き入ると俗世を忘れて心が洗われる様です
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