古い大谷石塀・・・・・・何とかリフォームしたい。。 杉並区N様邸、何とかなりました。。 T210612
この記事についているタグ:店長藤倉です
こんばんは。
店長藤倉です。。
そろそろ梅雨入りとなりそうですが
梅雨明け後の地獄の猛暑を乗り切る
体力を温存しながら仕事は程ほどに?
乗り切って行きたいと思います。。
今週は古くなった大谷石塀の補修現場を
ご紹介いたします。。
施工前 | 施工前 |
今見られる大谷石の壁はおおよそ50年位
前に造られた物が多く、けして強度が強くない
『大谷石』ですのでほとんどの壁はボロボロと
部分的に剥がれ落ちていて場合に寄っては
危険な『壁』になっています。。
状況次第では解体し、やり直しを提案しますが
風化の状況次第では補修で景観を良くし、
風化のスピードを和らげる事は出来ます。
まずは、大谷石が浮いている所やボロボロ
削れてしまっている部分をあえて削り落とし
ます。古い壁ですのでベテランのスタッフが
慎重に作業します。。
汚れはブラシでこすり落とし、デリケートに
やさしく作業します。
*けして素人には任せられない作業です。
大谷石の性質を理解してない人間が
やるとまずいですのでご注意を!!
削り取ったへこんだ部分を一度壁用モルタル
にて塗ります。。
シーラー(接着剤)もしかっり塗布し、
ラス網を敷き詰めて貼ります。
ラス網を貼った後は一度モルタルで仕上げ、
養生後にもう一度上塗り作業で計3回塗りで
ようやく完成です。。
もちろん仕上げたモルタルが100%剥が
れない保証は出来ませんが、これをして
置けば少し安心です。。↓
大谷石の縦目地にあえて目地を造り、
万が一剥がれる事があっても目地で
切り離しているので全体が剥がれない
ように工夫してあります。。
目地を入れるのには手間が増えますが、
こういうのが大事なんですよね。。
フフッ。。
そしてフェンスとモルタルが直接干渉
しないように・・・・・、
クッション材を設置し、フェンスの動きに
よって起こるモルタルのひび割れを
防いでいます。。 フフッ。。
こういう所に少しコストはかかりますが
やはり長い目でみればコストをかける
べき部分になります。。
だからうちは他社より高い(金額)かも
しれませんが弊社が譲れない部分です
ので今後も貫きます。。 フフッ。。
何度でも言います。
『見えない部分が大事なんです。。』
施工前 | 施工後 |
施工前 | 施工後 |
見た目良くなったと思いませんか??
今までよりは安全な壁にリニューアル
出来ました。
この上に塗装も出来ますのでより景観を
重視する方は塗装やジョリパットもお勧め
です。。
『ご自宅のその壁大丈夫ですか??』
古い塀に詳しい人材おりますので
ご相談お待ちしております。。フフッ。。
N様今後共よろしくお願いします。。
そして・・・・・、
私が勝手にやっているお店スタッフ
(特に女性)に嫌われないぞ!企画の
第二弾。。
今回は代々木公園近くにある人気の
お店のお菓子を買ってみました。。
これを食べたら・・・・・フフッ。。
私の作戦通り私を嫌う事を少し忘れる事
でしょう。。。 フフッ。。
何だか金が掛かる作戦ですが、こちらも
そう簡単に嫌われる分けにはいきません。
次回の作戦は?何にしましょうか??。
それではっ。。
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