隣接する家屋との目隠しに和風の目隠し「みす垣」を設置191007Sa
この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。アナログ・ヒゲおやじ・佐藤です。10月だというのに30度を超す真夏日が続く毎日ですが、これも異常気象でしょうか?
それでも朝晩は涼しい風が吹き、1日の温度差が大きくなってますね。
体調を崩されない様、皆様ご注意ください。
さて今回は、敷地境界部分への目隠しの設置です。
目隠しというとアルミの板状または ルーバー状のフェンスが一般的です。 今回は室内(和室)からの景観を重視して 竹垣による目隠しをご提案いたしました。 使用したのは、タカショーの「みす垣」です。 人工竹(樹脂製)と人工焼杉柱(アルミ製)を使用した製品で メンテナンスフリーの商品です。 |
施工前 | 施工後 |
施工の前後でこれだけ違います。
お隣の厨房の窓と換気扇がありますが完全に隠すことができました。
それでいて、アルミの目隠しフェンスとは違って
竹垣の持つ柔らかさがあるので圧迫感・閉塞感もありません。
人工竹、アルミ柱でありながら、景観性に優れ高級感もあります。
特に人工竹の種類を「すす竹」にしたので気品すら感じます。
施工は まず柱を建てるための基礎堀りをします。 砂利を除けて、防草シートを切ります |
アルミの柱を建て込んで、 コンクリートで固めます。 今回は2スパンのため1段目の 「みす垣パネル」を組んでから 建て込んでいます。 |
柱の建て込みと1段目のパネルが完成。 「みす垣パネル」は80cm高さがあります。 3段なので2m40cmの高さになります。 |
2段目の施工 脚立に乗って上からスライドさせていきます。 |
3段目の施工 「すす竹」の微妙な色の差が 本物らしさを演出します。 |
完成です。 樹脂製の竹とアルミ製の柱だとは思えない仕上がりです。 砂利の部分に低木(アジサイ等)と下草(ギボウシ等)を 植えて景石を配置すれば完璧に和風の坪庭にできます。 Y様にはぜひ次回にお庭を造らせていただきたく思います。 |
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